【書籍】東洋学術研究 第62巻 第2号(2023) 特集「平和への闘争2」|東洋哲学研究所
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商品コード: 01D21309
前号に引き続き特集「平和への闘争」第二弾を掲載する。益々深刻化する環境問題や戦争などの複雑で多様化する地球的課題に対し、人類としてどう向き合うべきかを、国際法の枠組み、歴史、宗教、福祉の観点を通じ考察する論文や講演録を掲載。企画「激動の時代を生きた人と思想」2では、ナチス・ドイツ時代を生きた政治哲学者ハンナ・アーレントを取り上げる。哲学者の森一郎氏が、アーレント『革命論』から見出す現代日本の政治哲学の可能性を論じる。そして、特別てい談「東洋哲学の現在――始原とは何か」では、『東洋学術研究』第60巻第2号(2021年11月発刊)で掲載したてい談「東洋哲学とは何か」に引き続き、東洋哲学の再検討をめぐる議論を紹介。その他、コラム、寄稿、研究覚え書きを収める。
著:東洋哲学研究所
ページ数:316